2018.4.3~2022.3.18

皆様、こんにちは。

タイトル、勘のいい人は察してるかもしれません。

私という人間が大学に在学していた期間です。

思えば短かったですね。もう一回やれって言われたら多分やれます。ていうか心残りが普通に多すぎてやり直したいまである。でもそれは仕方のないこと。

今この文章を書いているのはもう既に3月19日。卒業式も終え、卒業証書・学位書も小学校一種免許状も貰っています。学生証も大学に返還したので、今の私はもう学生を名乗ることはできません。学割も使えません。マジか。

よく「大学生のころは楽しかった」っていう人を見ました。特に高校生の頃でしょうか。その時の自分は「いやいや、大学生は高校がいいっていうし、高校生は中学がいいっていうし、そういう感傷に浸りたいだけでしょ」って、思ってました。だけどこの意見は今なら胸を張って否定できます。大学の4年間、本当に楽しかった。自由度とか、要素はいろいろあるんでしょうけど。

 

まあこんなこと書くだけにこの文章を書いてるわけではないんです。実は卒業式の後、友だちと一緒にお世話になった先生方にお礼回りをしてたんですけど、その時に学部長のところにも行ったんです。私に「自分磨き」を教えてくれた人ですね。その先生に言われたんです。

「合格したしてないとか、そんな見ず知らずの人の評価なんて気にする必要はない。いい意味で自分を大事にすることが自分磨きってこと。大学に入ってから皆さんは自分磨きを頑張ってきた。この大学に素晴らしいお土産を残してくれた」と。

やっぱり、この人はすごいな、と。そう思いました。でもやっぱり、この大学で学んできてよかったな、って。選んできた道は間違ってなかったんだ、って。これからも自分磨きを続けよう、って。そう、思えました。

大学生活が終わって、大学の友だちとはみんな離れ離れになります。正直な話、今この文章を書きながらも泣いてます。でも、別れの数だけ出会いもあるものです。新たな出会いを期待して、これからも生きていこうと思います。

 

卒業とは即ち、新たな生活の始まりだ。